ODM/OEM タブレット・モニター

これまで、大手ブランドのOEM/ODMパートナーとして培ってきた実績を基に、
お客様のニーズに沿った、タブレットの企画提案から仕様の立案、
カスタマイズ・トータルシステム設計、製品の具現化までを、自社で実現します。

教育用途向けに最適にカスタマイズ

安心安全設計

  • 机の高さからの落下を想定した「落下耐久性」
  • 万一画面が割れた時のケガを防ぐ「保護フィルム標準貼付」

ロングライフ設計

  • 端子部の故障率を大幅低減する「DCジャック方式」
  • 24時間通電でも電池劣化しにくく、電池の膨れを抑える「充電制御設計」

快適な書き心地

  • 「速く(応答速度)」「綺麗に(視差と視覚効果)」「なめらかな書く感触(摩擦感)」の手書きに重要な3大要素を徹底的に追及

そのほか、省エネ社会に貢献するHEMS用途
飲食オーダーなどの特定用途
MDM(個別用途に応じたカスタマイズの端末管理サービス)
などのサービスソリューションを揃えています

当社独自のビジネスプラットフォームを通じ、最適な価値をご提供します

Personalized HaaS “Hardware as a Services”

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Personalized HaaS プラットフォームとは、多様なお客様のニーズにお応えするサービスに最適なハードウェアをカスタマイズでご提供する共通基盤です。

そのベースは、Japan-Madeの高品質な「ものづくり力」と、サービス価値を最大化・最適化するカスタマイズ設計による「ソフトウェア/サービス」です。

ソフトウェア/サービスをお客様にお届けするアプリやコンテンツなどは、パートナー事業者と「共創」していきます。

  • 個別用途に応じたカスタマイズの端末管理サービス「MDM」のご提供
  • 高品質のハードウェアとサービスをサブスクでご提供可能
  • 「リサイクル・リファービッシュ」による環境負荷の軽減

※MDM ・・・Mobile Device Management

 LIMNOのものづくり 

短納期を実現するLIMNOの
コンカレントプロセス

設計と製造のプロセスが同一拠点内にあることで、お客様のご要望に短納期で応えます。

製品開発の初期段階から製造性を考慮した設計を行うことで、試作に進んでからの後戻りをなくし、スムーズな製造立ち上げを実現します。

また製造工程には自動化のための設備を導入した工程設計を行い、生産設備・治具開発を並行して開発することで、人に依存しない製造ラインの構築をスピーディーに実現しています。

国内完結の垂直統合型ビジネスモデル

当社は、国内自社工場で全てのバリューチェーンを保持しています。昨今、グローバルでのサプライチェーンの混乱や地政学リスク、為替影響などにより、海外拠点の在り方が見直され、多くの企業が国内回帰する中、当社の日本での「垂直統合型」のビジネスモデルに期待をいただいています。

携帯電話、医療機器、自動車分野などにおける高度な品質要求にお応えしてきた実績を誇りに、今後も、この鳥取の地から、世界に通じる確かなものづくりに挑戦していきます。

独自の品質設計ナレッジシステムを確立

当社は、各種信頼性試験(環境試験)設備を保有し、解析スピードの向上とワンストップで対応可能な各種分析・評価体制を構築しております。

多様な製品の品質を担保するとともに、評価時間の圧縮による短納期での製品製造を実現します。解析評価から信頼性試験など独自の品質設計ナレッジシステムを確立しています。
詳しい情報はこちらをご参照ください。

真の日本製 国内(鳥取)工場
で基板から一貫製造

企画・開発、基板製造から梱包・発送まで一気通貫の体制にて、本社所在の鳥取で事業を行っています。国内品質と言う名目の、海外製造品ではありません。
品質解析・管理もすべて自社内で完結しており、本物のJapan made Quality であると自負しております。

弊社のODM開発の標準ステップ

お客様のご要望をお聞きし、事前に合意した日程をもって進めてまいります。
弊社の標準プロセスをご参考まで記しております。

  1. 商談・受注

    お客様のビジネス課題、具体的なご要望などをお聞きし、最適なプランを提案いたします。

  2. 製品仕様・開発日程・開発プロセス整合

    製品の仕様、日程、進め方、評価方法などについて、合意いただけましたら、契約に進みます。

  3. 設計開発・試作・評価

    ご契約後、設計開発を進めます。

    外観デザイン、設計開発を同時に進めていきます。

    設計開発は、ハードウェア、ソフトウェアの両方を弊社にて一括対応させていただくことが可能です。

    その後の試作・評価も弊社内で自社設備を用いて実施し、必要となる規格申請(電波法/電気通信事業法など)も進めていきます。

  4. 量産部品調達

    お客様との量産合意後、弊社側で量産部品の調達を進めていきます。

  5. 量産<製造・検査>

    弊社自社工場にて量産(製造・検査)を行います。その際に必要となる設備も弊社内にて自作しております。

  6. 出荷

    標準的なタブレットですと、ご発注から出荷開始まで約10か月ほどが目安になります。